インタビュー｜吹田市の歯科 予防診療 | よこやま歯科

なるべく歯を削らずに済むよう、予防診療を学びました。

大学卒業後は、大学病院に勤務し、予防診療に関する教育・研究・臨床について研鑽を積んでまいりました。近年では、自分の歯を多く残すことで生涯医療費が削減でき、さらに、自分の歯を多く残すことで認知症が予防できる可能性を示唆した調査研究が多数報告されています。

これからも、一般的な歯科診療はもちろんのこと、大学病院勤務時に得た予防診療に関する知識・技術を存分にご提供することで、地域医療に貢献したいと考えております。

全身の健康のためにも、お口の健康が大切

予防診療が大切な理由は、歯やお口の健康を保つためだけではありません。歯やお口の健康状態が悪いと、全身にも悪影響を及ぼしかねないからです。例えば、歯周病と糖尿病は、症状の悪化や改善に有意な関連性があることが報告されています。全身の健康保持のためにも、歯やお口を健康な状態に保つことが重要であると考えています。

治療は、患者さまに行うことを逐一ご説明しながら

治療の際は、逐一「何をするか」をお伝えしながら進めています。麻酔注射のタイミングはもちろん、バキュームで口腔内の唾液を吸い取るときや、歯を削る道具をお口の中に入れるときも、これから何をするのかご説明しています。少しでも患者さまに緊張せずに治療を受けていただけるよう、このようにしています。

もっと治療を必要とする方が気軽に治療を受けられるように

歯周病は成人の多くの方がかかっていると言われています。しかし、成人の中で実際に歯科医院に定期的に通院している方は一握りです。では、なぜ多くの人が治療に行かないのか。その理由の一つは、歯の治療が怖いからではないでしょうか。

よこやま歯科では、治療が必要なのに怖くていけないという方が、もっと気軽にお越しになれるような歯科医院を目指しています。気軽に通える歯科医院であることで、より多くの方のお口の健康を守っていければと思っています。